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直流安定化電源(DC電源)
DCベンチ電源
次世代の電気技術者の育成に使用される場合でも、あるいは革新的な超低消費電力のウェアラブル製品の開発に使用される場合でも、ベンチ電源は幅広い電源供給要件を満たしていなければなりません。
基本的な電源供給から、高感度なソース、数千ボルトの高電圧を供給するソースなど、性能の限界に迫るほどの高度なアプリケーションまで、適切な電源を使用することは、教育、研究、設計、製造においてテストを成功させるためにきわめて重要です。
一般に以下のような条件に基づいて選択
- 出力電圧/電流/電力
- 分解能、確度
- リップル、ノイズ
- 機能、プログラマビリティ
幅広い電圧、電流、電力出力に対応したDCベンチ電源
- 教育、研究、設計、自動化テストに最適な単一出力/マルチ出力ベンチ電源
- 最大出力パワー・レベル:1,080W、最大電圧:10kV、最大電流:108A
- バッテリ・シミュレータ機能を備えた高性能電源
- ナノアンペア分解能での電流測定、可変の立上り/立下り時間、アナログ入力、デジタルI/O、プログラム可能なインタフェースなど高度な機能を搭載
- 今日の難度の高いアプリケーションに対応
- 設計/自動テスト用の新しいコンポーネント、回路、およびデバイスへの電力供給
- 高出力トランジスタでの絶縁破壊試験
- IoT機器、医療製品、携帯電話、タブレット、リモート産業用センサなどの低消費電力/ポータブル/バッテリー駆動製品への電源供給やテスト
ベンチ電源の基本
ケースレー直流安定化電源(DC電源)
直流安定化電源(DC電源)に関するよくある質問
直流安定化電源(DC電源)の使い方は?
DC電源は簡単に使用できます。DC電源パネルに差し込むリード線を介して、被測定デバイスに接続します。フロントパネルのディスプレイを使って、エンジニアは電圧や電流レベルを設定し、試験対象機器に電力を供給することができます。
直流安定化電源(DC電源)の仕組みは?
DC電源は、コンポーネント、モジュール、またはデバイスなどに安定した直流電流を流し、電力を供給します。通常、DC電源には、定電圧(CV)と定電流(CC)の2つの動作モードがあります。定電圧(CV)モードでは、電源はユーザ設定に基づき出力電圧を制御します。定電流(CC)モードでは、電流を調節します。
直流安定化電源(DC電源)とは?
DC電源とは、回路基板や電子製品などの被試験デバイスに直流(DC)電圧や電流を供給する装置のことです。DC電源は通常、エンジニアの作業エリアや作業台に置かれ、ベンチ電源とも呼ばれています。
直流安定化電源(DC電源)の用途は?
DC電源は、IoTデバイス、医療機器、携帯電話、リモート産業用センサなどの部品、回路、電子デバイスをテストするためにエンジニアが使用するものです。DC電源を利用することで、エンジニアは特定の電圧を設定しデバイスに供給でき、デバイスが意図したとおりに動作しているかどうかを確認できます。
直流安定化電源(DC電源)に関する資料
仕様の詳細をご覧になりたい場合は、製品カタログ やベンチ電源選択ガイドをダウンロードしてください。
テクトロニクス/ケースレー社では、ベーシック・モデルから、自動テスト、教育、低消費電力、ポータブル機器の精密テスト、研究開発などの難度の高い要件まで、お客様のさまざまな電源供給のニーズに対応できる多様なベンチ電源製品を取り揃えています。