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東京大学 樽茶・大岩研究室


任意信号発生器が次世代コンピュータの研究を支える

コンピュータの動作原理は、17 世紀にニュートンが発見してから発展した、古典力学に基づいている。これに対して、20 世紀に生まれた量子力学に基づく、まったく新しい動作原理のコンピュータ「量子コンピュータ」の研究が活発になってきた。東京大学工学部の樽茶・大岩研究室(http://www.meso.t.u-tokyo.ac.jp/)では、単一の電子を極めて微小な領域に閉じ込め、その性質をコントロールすることで、量子コンピュータの基本回路を開発中である。回路の規模を大きくしていったときに必要となるのが、数多くの高速信号を同期して出力し、回路動作を制御することだ。そこで威力を発揮するのが、テクトロニクスの任意波形発生器「AWG5014C」である。樽茶・大岩研究室で講師をつとめる大岩 顕氏に、ご研究の意義やAWG5014C の導入目的などについて語っていただいた。