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絶縁抵抗計｜高抵抗／低電流電位計6500／6430シリーズ
3つの高感度オプションのいずれかを使用して、高抵抗／低電流を高確度で測定できます。5.5桁の6514型と6517B型電位計は、1 fAの感度、200 TΩ超の入力インピーダンス（電圧測定時）、10 fCレベルの電荷測定性能を備えています。6.5桁の6430型サブフェムトアンペア・リモート・ソースメータは、1 aAの感度で電流を測定できます。低ノイズ／ドリフト性能があり、単一電子デバイス、高抵抗ナノワイヤ／ナノチューブ、ポリマ、電気化学的用途の研究に適しています。
基本価格
US $8,440
+
特長 | 利点 |
| 超低ノイズ（6430型で0.4 fA p-p 、6517B型および6514型で1 fA未満） | デバイスや材料の研究で一般に見られる超低電流の測定を高確度で行うことができます。 |
| 最大10 16 Ωの抵抗測定（6517B型） | 超高抵抗材料／絶縁体の抵抗を高確度で測定できます。 |
| リモート・プリアンプを信号ソースに接続可能（6430型） | 信号ソースと直接接続するか、接続距離をきわめて短くして、ケーブル・ノーズなどのノイズ源を極力なくすことができます。 |
| 低負担電圧 | 低電流測定の確度に影響する誤差を排除します。 |
| スイープ機能を備えた±1 kV電圧ソースを内蔵（6517B型） | リーク・テスト、破壊テスト、抵抗テストだけでなく、高抵抗材料の体積抵抗（Ω-cm）や表面抵抗（Ω/square）の測定も簡単に行うことができます。 |
| サンプル材料の体積抵抗および表面抵抗を測定するためのオプションの8009型抵抗チャンバ（6517B型） | 危険性の高い電圧との接触を防ぎます。チャンバのふたを開くと、機器の電圧ソースが自動的にオフになります。 |
| 微細な信号も高速に測定可能 | 微細なコンポーネント・テストを迅速に行うことができます。 |
| プログラマブル・デジタルI/Oと内蔵インタフェース | コンポーネントの自動テスト・システムの構築が容易です。 |
アクセサリ
237-ALG-2
データシート
概要
3スロット・トライアキシャル・ケーブル（ワニ口クリップ付）
アクセサリ
237-BNC-TRX
データシート
概要
3ラグ・トライアキシャル（Fe）－BNC（Ma）アダプタ（ガード未接続）
アクセサリ
237-TRX-NG
データシート
概要
33スロット・トライアキシャル（Ma）－3ラグ・トライアキシャル（Fe）
アクセサリ
4288-1
データシート
概要
シングル固定ラック・マウント・キット
アクセサリ
4288-2
データシート
概要
デュアル固定ラック・マウント・キット
アクセサリ
4804
データシート
概要
表示（View） データシート
BNC（Ma）－トライアキシャル（Fe）アダプタ
アクセサリ
6517B-ILC-3
データシート
概要
INTERLOCK CABLE
アクセサリ
6517-ILC-3
データシート
概要
表示（View） データシート
インターロック・ケーブル、4ピン
アクセサリ
6517-RH
データシート
概要
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HUMIDITY PROBE
アクセサリ
6517-TP
データシート
概要
表示（View） データシート
温度プローブ
アクセサリ
6521.
データシート
概要
スキャナ・カード
アクセサリ
8009
データシート
概要
表示（View） データシート
抵抗率テスト・フィクスチャ
| データシート | アクセサリ | 概要 |
|---|---|---|
| 表示（View） データシート | 237-ALG-2 | 3スロット・トライアキシャル・ケーブル（ワニ口クリップ付） |
| 表示（View） データシート | 237-BNC-TRX | 3ラグ・トライアキシャル（Fe）－BNC（Ma）アダプタ（ガード未接続） |
| 表示（View） データシート | 237-TRX-NG | 33スロット・トライアキシャル（Ma）－3ラグ・トライアキシャル（Fe） |
| 表示（View） データシート | 4288-1 | シングル固定ラック・マウント・キット |
| 表示（View） データシート | 4288-2 | デュアル固定ラック・マウント・キット |
| 4804 | BNC（Ma）－トライアキシャル（Fe）アダプタ | |
| 表示（View） データシート | 6517B-ILC-3 | INTERLOCK CABLE |
| 6517-ILC-3 | インターロック・ケーブル、4ピン | |
| 6517-RH | HUMIDITY PROBE | |
| 6517-TP | 温度プローブ | |
| 表示（View） データシート | 6521. | スキャナ・カード |
| 8009 | 抵抗率テスト・フィクスチャ |
絶縁抵抗計に関するよくある質問（FAQ）
絶縁抵抗計の仕組みは？
6517B型は極性反転測定法を採用しており、サンプルに流れるバックグランド電流の効果をほとんど除去します。バックグランド電流の一次および二次のドリフトも除去できます。極性反転法では、まず正極性の電圧をかけ、規定の時間（測定時間）の後に電流を測定します。次に、極性を反転し、同じ時間の後に電流を測定します。このプロセスを連続的に繰り返し、直近の4回の電流測定の加重平均から抵抗を計算します。ほとんどの材料において、7回の反転により（最初の3回の読み値を捨てる）、優れた再現性で正確な抵抗値（または抵抗率）が測定できます。
絶縁抵抗計の使い方は？
6514型および6517B型エレクトロメータは、抵抗測定といった重要な機能をボタンひとつでコントロールしてフロント・パネルの容易な操作でデジタル・マルチメータ（DMM） のように使用できる特長を備えています。これらのモデルは内蔵されたIEEE-488インタフェースを通じてコントロールすることもでき、コンピュータからすべての機能をプログラミングすることが可能です。
絶縁抵抗計の目的は？
絶縁抵抗計を使用する目的は、絶縁不良の発見です。ケースレーの絶縁抵抗計は、高感度測定を行う研究ラボの世界的標準器です。ケースレーは低レベル測定において60年以上の実績があり、絶縁抵抗計は最小10aA（10×10–18A）の電流、最小1fCの電荷、および最高1018Ωの高抵抗を測定できます。6517B型は、 200TΩの入力インピーダンスで最高200Vの高電圧レンジでの測定も可能です。