ダウンロード

マニュアル、データシート、ソフトウェアなどのダウンロード:

ダウンロード・タイプ
型名またはキーワード

フィードバック

EA Elektro-Automatikベンチ電子負荷

EA Elektro-Automatikのベンチトップ・プログラマブルDC電子負荷の製品ラインアップには、デスクトップ型とタワー型があり、出力範囲は300Wから1500Wです。 一部のモデルには、オートレンジや内蔵ファンクション・ジェネレータなどの高度な機能があります。オートレンジ機能により、電圧が低くなると自動的に電流が高くなり、電圧が高くなると電流が小さくなるため、さまざまな電圧/電流レベルで最大シンク電力を維持できます。ファンクション・ジェネレータは、正弦波、三角波、矩形波、台形波などの多くの波形を生成でき、ダイナミック負荷用にカスタムの任意波形を出力することもできます。

すべてのベンチ型電子負荷にはTFTタッチスクリーン・ディスプレイが搭載されており、直感的な制御とテスト設定が可能です。使いやすいインタフェースにより、テストをすばやく構成し、直感的に操作できます。デスクトップやタワー型の省スペースDC電源および電子負荷のEAラインアップは、コンパクトで経済的でありながら、市場のほとんどのベンチトップ製品にはない高度な機能を備えています。

電力

最大30kW

電圧

最大2,000V

電流

最大1,000A

EA Elektro Automatikベンチトップ電子負荷

オートレンジ機能による柔軟性

EA Elektro-Automatik製品にはオートレンジ機能があり、定格出力最大値の33%まで、さまざまな電圧・電流範囲で電源または負荷を最大電力で動作させることができます。

最大電圧と最大電流でのみ定格電力を出力できる従来の電源と比較してみましょう。被試験デバイス(DUT)に最大電圧を印加することはまれであり、ほとんどの場合、その電源はその潜在能力をフルに発揮していないことを意味します。

どういう原理でしょうか。EAの電源は、低電圧で自動的に多くの電流 (または低電流ではより高い電圧) を供給するため、電源は定格電力を出力し続けることを可能にします。これにより、複数の電源を必要とする複数の電圧と電流の組み合わせを1つの電源で対応可能にしています。

エネルギー回生により浪費を貯蓄に

EAの回生電子負荷と双方向電源は、吸収したエネルギーの最大96%を回収できます。つまり、AC主電源の接続は、供給されたDCエネルギーの逆送の出力としても使用されます。

従来の電子負荷または抵抗バンクは、消費した電力を熱に変換して放散します。これには大規模な冷却ないしHVACソリューションが必要になることがあり、その吸収されたエネルギーは廃棄物として永久に失われてしまうため、試験や施設の効率が低下します。

EAの負荷によって回収されたエネルギーは、主電源に同期されたインバータによって地域の施設送電網に還元され、そのエネルギーを施設内の他の機器で使用できるようになります。施設が使用するよりも多くのエネルギーが回収された場合(たとえば、燃料電池の出力をテストする場合など)、そのエネルギーを公共の送電網に供給できます。

シリーズ 電力 電圧 電流 見積り
EA-EL 9000 DT 最大900W 0~80V から0~750Vまで 0~5Aから0~60Aまで 見積依頼
EA-EL 3000 B 400W 0~80Vから0~500Vまで 0~10Aから0~60Aまで 見積依頼
EA-EL 9000 T 最大600W 0~80Vから0~500Vまで 0~8Aから0~45Aまで 見積依頼
シリーズ 電力 電圧 電流 見積り
EA-EL 9000 DT 最大900W 0~80V から0~750Vまで 0~5Aから0~60Aまで 見積依頼
EA-EL 3000 B 400W 0~80Vから0~500Vまで 0~10Aから0~60Aまで 見積依頼
EA-EL 9000 T 最大600W 0~80Vから0~500Vまで 0~8Aから0~45Aまで 見積依頼