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テクトロニクスのAdvanced PPmL™ソリューション



Advanced PPmL™(Point to Point mini-LVDS)はルネサス エレクトロニクス株式会社が開発した、大型液晶テレビ向けのインタ フェース技術です。液晶テレビやディスプレイは急速に大画面化、高速化、映像の高精細化が進展しています。また、2台目、3台目需 要の増加により低コスト化も重要な課題になっています。従来、液晶ディスプレイのタイミング・コントローラICドライバICのインター フェースにはmini-LVDSが使われていましたが、新しい液晶の要件に対してはコスト的にも性能的にも限界に近づいていました。 Advanced PPmLはマルチドロップ方式のmini-LVDSに対し、タイミング・コントローラICとドライバICを1対1で伝送させる「Point to Point」と呼ばれるインタフェース技術を採用しています。さらにクロックエンベデッド技術を採用し、配線数の大幅な削減と安定伝 送を実現しています。これによりプリント基板の薄型化、システムコストの低減が図れるだけでなく、高精細化、高速駆動などの新しい 要求にこたえる高速、高品位のデータ転送を可能にしています。これにより、配線数の大幅な削減、プリント基板の薄型化を可能にしつつ、 映像データとクロック信号のスキューフリーを実現しています。mini-LVDSに代わる液晶ディスプレイドライバの標準として期待されて いるインタフェース技術です。