DDR3-SDRAM 搭載PC の普及に伴い、デジタル家電製品でも高速化と低電圧動作の両立が可能なDDR3-SDRAM の採用が進んでます。モバイル機器では、部品点数や省電力特化したLPDDRSDRAMや、高速化に対応したLPDDR2-SDRAM の採用も進んでます。
また、高性能の画像処理を実現するメモリとして、GDDR5-SDRAM が注目されてます。
DDR メモリ測定上の基本的な問題の1つは、双方向性バスに起因するリード・バーストとライト・バーストの分離の難しさにあります。さらには信号の高速化にともない、基板設計、評価に要求されるレベルも高くなっており、ジッタ、タイミング測定などの多くの考慮すべきポイントがあります。
当社ではこれらに対し、オシロスコープによるアナログからロジック・アナライザによるデジタルまで、スピーディな検証とデバッグの豊富なDDR メモリ測定ソリューションを提供しています。
What's New
- GDDR5-SDRAM …………………………………………………………… P3
- 測定項目フル・サポート
- バス・タイミングの測定可能(MSO シリーズ)
- インタポーザ ………………………………………………………………… P3
- ソケット・タイプのGDDR5-SDRAM とLPDDR-SDRAM をサポート
- ダイレクト・タイプのDDR2/DDR3-SDRAM をサポート
- ビジュアル・トリガ …………………………………………………………… P3
- 直感的なトリガ設定可能
- コマンド・バスのサーチ ……………………………………………………… P3
- メモリ特性のプロトコル解析が可能
- リフレッシュ・サイクルの解析が可能
- ロジック・アナライザによるデジタル解析 …………………………………… P3
- DDR3-SRAM のDIMM/SO-DIMM のローコスト・プロトコル解析対応
- DDR2-SDRAM のローコスト対応