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なぜVM700Tはいつも電源投入時にローレベル機能診断テストを行うのですか。

質問:

なぜVM700Tはいつも電源投入時にローレベル機能診断テストを行うのですか。

回答:

VM700Tがいつも電源投入時にローレベルの機能診断テストを行うのには2つの理由があります。

1)ローレベル機能診断テストを行うように設定されている可能性があります。
このテストは不具合がある時に使われ、診断に長時間かかります。このテストをキャンセルするにはVM700Tのstartupメニューを表示させ、"Instrument -RUN MODES- Menu"の中の "LOW LEVEL DIAGS LOOP"は選択せずに "Normal Powerup", "Powerup Diags" , "Quick Start" を選択します。
VM700Tのstartupメニューに入るためには、前面パネルのMenuボタンを押しながら電源スイッチをオンにします。数秒後、ビープ音が2回鳴ったらボタンを放します。この操作でstartupメニューが表示されます。
コントール・ノブを使用してメニュー項目をスクロールし、Select Lineボタンで項目を選択します。

2)VM700Tが機能診断テストを行うよう設定されていないのにテストを行う場合は、重大な問題が発生した可能性があります。
VM700Tに表示される機能診断テスト結果を調べ、サービスマニュアルを参照するか日本テクトロニクス・サービス受付センターにお尋ね下さい。

 


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製品シリーズなし

製品:

FAQ ID 68341

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