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PC向け信号解析ソフトウェアのベクトルとRFスイート

SignalVu-PCアプリケーション・データシート

SignalVu-PCアプリケーション・データシート

SignalVu-PCは、RF設計が簡単に検証できるRF/ベクトル信号解析ソフトウェアの根幹となる機能を提供します。RSA5000シリーズ・リアルタイム・シグナル・アナライザの信号解析エンジンをベースにしており、PCまたはWindowsタブレット上で動作します。そのため、計測器を占有することなく取込んだ信号を解析することができます。SignalVu-PCはまた、テクトロニクスのUSBリアルタイム・スペクトラム・アナライザの解析およびテクトロニクスのMDO/MSO/DPOシリーズ・オシロスコープを動作させるために必要なコンパニオン・ソフトウェアでもあります。ワイドバンド・レーダ、ワイドバンド高速データ通信、無線LANまたは周波数ホッピングによる通信における複雑な信号の設計検証であっても、包括的な機能を備えたツール/アプリケーション・ソフトウェアであるSignalVu-PCを使用することで、時間によって変化するワイドバンド信号の観測を容易にし、解析に要する時間を短縮することができます。

主な特長

  • スペクトラム解析、ベクトル信号解析、復調などのためのマルチドメイン・ツールセット:
    • テクトロニクスの全スペクトラム・アナライザで取り込んだ波形のオフライン解析およびオシロスコープ規格
    • テクトロニクスのRSAシグナル・アナライザ(RSA7100、RSA600、RSA500、RSA306シリーズ)規格を使用した、リアルタイムでの記録と解析
    • 5シリーズ/6シリーズ/6シリーズB MSO、6シリーズLPD、またはMDO4000B/Cシリーズ・オシロスコープを、Connect(CON-SVPC)を使用して最大2 GHzの解析帯域幅を持つ広帯域ベクトル信号アナライザ(VSA)に変換するオプション。
  • アクイジション・ハードウェアなしで解析可能
  • ワイドバンド設計の解析
  • 機器を占有せずに、解析はオフラインで実行
  • Windowsタブレットまたは強力なPCワークステーションの使用
  • SignalVu-PCオプション・アプリケーションごとにノード・ロック(固定)ライセンスおよびフローティング・ライセンスを選択可能
  • 解析
    • 3GPPリリース15/16規格に基づく、5G New Radio(NR)アップリンク/ダウンリンクRFパワー、パワー・ダイナミクス、信号品質、およびエミッション測定値
    • 時間相関があり、マルチドメインで接続の問題を時間、頻度、フェーズ、および振幅で表示することで、トラブルシューティング時の原因と影響をより迅速に把握可能
    • パワー測定と信号統計は、コンポーネントとシステムの特性評価に有用:ACLR、マルチキャリアACLR、パワー対時間、CCDF、およびOBW/EBW
    • RSA信号アナライザを使用したEMC/EMIのプリコンプライアンス/トラブルシューティング - CISPR検波器、事前定義された規格、リミット・ライン、アクセサリ設定の簡易化、環境信号の取込み、障害解析、レポート生成
    • IEEE 802.11 a/b/g/j/p/n/ac/ad/ay規格に基づく、WLANスペクトラムおよび変調トランスミッタの測定値
    • Bluetooth SIG RF仕様に基づく、Basic Rate、Low Energy、Bluetooth 5のBluetooth®トランスミッタ測定。EDR(Enhanced Data Rate)の一部測定にも対応
    • セトリング時間測定、周波数、位相により、広帯域で周波数変動するオシレータの特性評価が可能
    • 高度なパルス解析スイート - 自動パルス測定により、パルス・トレインの動作を詳細に把握可能。複数回のアクイジション(数百万パルス)のパルス統計測定。
    • 汎用デジタル変調解析(SVM)は、25種類の変調タイプの変調解析を提供
    • カスタムOFDM信号の柔軟なOFDM解析を実現
    • 周波数オフセット・コントロールにより、ほぼゼロの中間周波数(IF)でベースバンド信号を解析可能
    • AM/FM/PM変調とオーディオ測定により、アナログ・トランスミッタとオーディオ信号の特性評価が可能
    • フェーズ1(C4FM)およびフェーズ2(TDMA)のAPCO Project 25に対応したトランスミッタのコンプライアンス・テストおよび解析機能
    • USBスペクトラム・アナライザ(RSA306型、RSA500型、RSA600型)で記録されたファイルの再生。
    • LTE™ FDD/TDD基地局(eNB)トランスミッタRF測定
    • 位相ノイズ/ジッタ測定の自動化
    • 信号識別/調査
    • マッピング

アプリケーション(A)

  • ワイドバンド・レーダとパルスRF信号の特性評価
  • 周波数ホッピングを用いた通信
  • 広帯域の衛星通信やマイクロ波バックホール・リンク
  • 無線LAN、Bluetooth、商用無線
  • 陸上移動無線(LMR)、APCO P25
  • 教育
  • LTE(Long Term Evolution)、セルラー
  • 5G NRセルラー基地局またはユーザ機器トランスミッター・テスト
  • EMC/EMIプリコンプライアンスおよびトラブルシューティング

多彩な信号取込機能

一度信号を取込めば、再度取込むことなく複数の測定が実行できます。パフォーマンス・オシロスコープ(MSOシリーズ)を使って最大4チャンネルを同時に取り込み、それらを個別にSignalVu-PCソフトウェアで解析できます。入力チャンネルには、RF、I/Q、差動入力が入力できます。SignalVu-PCによる解析の前に、オシロスコープの演算機能を適用することもできます。取込時間は、選択した取込帯域によって異なります。全帯域の取込は、モデルとオプションの選択に応じて1~25 msの範囲で行われます。リアルタイム・シグナル・アナライザでは、最高の取込帯域で7.15秒まで、帯域を狭くした場合は数時間の範囲で信号を取込めます。

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一度メモリに取込んだ信号はマルチ・ドメインで詳細に解析が可能です。スペクトログラム表示(左下のパネル)は、時間とともに変化するLFM変調パルスの周波数を示します。スペクトログラムのパルス上の時間ポイントを選択すると、低い周波数から高い周波数に掃引されているチャープの様子を観測できる(右上)

5シリーズ/6シリーズ/6シリーズB MSOまたは6シリーズLPDまたはMDO4000シリーズ・オシロスコープと接続

Connect(CON-SVPC)オプションがインストールされている場合、SignalVu-PCは5シリーズ/6シリーズ/6シリーズB MSOまたは6シリーズLPDまたはMDO4000シリーズ・オシロスコープ(ハードウェア・オプションSV-RFVT)の機能を拡張します。ハードウェアとソフトウェアの組み合わせにより、6シリーズ/6シリーズB MSOまたは6シリーズLPDオシロスコープが、最大4つの独立したユーザ選択可能なチャンネル上で最大2 GHzの取込帯域を持つ広帯域ベクトル信号アナライザ(VSA)に変換されます。または、5シリーズMSOを使用して最大500 MHzおよび8チャンネル、またはMDO4000B/Cオシロスコープを使用して1つのチャンネルで最大1 GHzです。2 Ghzのスパンで10 m/sを超える取込時間をサポートするには、RL-1(125ポイント記録長)以上のライセンスを6シリーズ/6シリーズB MSOまたは6シリーズLPDにインストールする必要があります。

SignalVu-PCでMSOまたはMDO RFフロントエンドを制御し、ベクトル校正されたI/Qデータを取込んで、ワイドバンドで時間相関の取れたマルチドメイン測定を行うことができます。時間、周波数、位相、振幅、さらには変調の問題を解析、関連付け、トラブルシューティングできます。

MSOまたはMDOのトリガ機能を活用することで、デバッグ作業を、組込みRFデバイスのシステム・レベルのトラブルシューティングにまで広げることができます。

解析

SignalVu-PCベクトル・シグナル解析ソフトウェアは、RSA6000シリーズ・リアルタイム・シグナル・アナライザと同じ解析機能を備えています。

時間相関を取った測定は、周波数、位相、振幅、変調対時間について行うことができます。周波数、位相、振幅、変調の各ドメインで時間相関のとれた測定が行えるため、周波数ホッピング、パルスの特性評価、変調方式の切り替え、セトリング時間、帯域幅の変更、間欠信号などの信号解析に最適です。

USBスペクトラム・アナライザや当社のすべてのMDO/MSO/DPOシリーズ・オシロスコープ(ミックスド・ドメイン・オシロスコープのスペクトラム・アナライザを含む)で取り込んだアクイジションは、SignalVu-PCで解析可能であり、これらの広帯域アクイジション・システムに強力な解析機能が加わることになります。

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時間相関を取ったマルチドメイン表示は、従来の解析ソリューションではなし得なかった、設計や運用時のトラブルシュートにおける新しいレベルの問題解決方法を提供します。ここでは、ナローバンド信号のホッピング・パターンをスペクトログラムで観測し(右上)、そのホッピング特性を周波数対時間表示(左下)で正確に観測できます。右側の2つの画面で、信号が次の周波数にホッピングする様子から、時間と周波数の応答を観測できます。これらすべての解析は、SignalVu-PCの標準構成で無償で利用可能

SignalVu-PCは、スペクトラム・ビューからの5シリーズ/6シリーズ/6シリーズB MSO波形のリアル・タイム解析もサポートしています。

RFアプリケーションに最適なオプション・アプリケーション

標準構成のSignalVu-PCバージョンが付属しており、リアルタイム・スペクトラム解析、RFパワーと統計、スペクトログラム、振幅、周波数/位相対時間、およびアナログ変調測定が可能です。パルスおよびOFDM解析、汎用変調解析、セトリング時間、自動位相ノイズ測定、EMIプレコンプライアンス、商用標準解析(WLAN、Bluetooth、LTE、5G NR)、記録ファイルの再生など、フィールド・アップグレード可能なソフトウェア・オプションを追加できます。

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広帯域衛星リンクとマイクロ波中継回線の波形は、SignalVu-PC解析ソフトウェアで直接観測できます。ここでは、汎用デジタル変調解析機能(SVM)により、312.5Mシンボル/秒で動作している16QAMの変調信号を復調している

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セトリング時間測定(SVT)は、簡単で自動化されています。測定帯域幅、トレランス・バンド、リファレンス周波数(自動またはマニュアル)が選択でき、3種類までのトレランス・バンド対時間を設定したうえで、パス/フェイル・テストが自動実行できる。セトリング時間は、最後に落ち着いた周波数または位相から外部トリガまたは内部トリガまでの時間となります。この例では、ホッピング・オシレータの周波数セトリング時間は、DUTの外部トリガ・ポイントからの測定となる

WLANサブ6 GHz Wi-Fiトランスミッタ・テスト

WLAN測定アプリケーションを使用すると、規格ベースのトランスミッタ測定を、時間、周波数、変調のドメインで実行することができます。

  • SV23は、IEEE 802.11a、b、g、j、pの信号をサポート
  • SV24は、IEEE 802.11n 20MHzおよび40MHz SISO信号をサポート
  • SV25は、IEEE 802.11ac 20/40/80/160MHz SISO信号をサポート
  • SV2Cは、MDO4000CシリーズへのConnect(CON)と上記のWLAN測定アプリケーション(SV23、SV24、SV25)のバンドルです

下表に示す全変調方式を測定することができます。

標準標準PHY周波数帯信号変調形式帯域幅(最大)802.11- 2012セクション
802.11bDSSS HR/DSSS2.4 GHzDSSS/CCK

1~11 Mbps

DBSK、DQPSK

CCK5.5M型, CCK11M型

20 MHz16および17
802.11gERP2.4 GHzDSSS/CCK/PBCC

1~33 Mbps

BPSK

DQPSK

20 MHz17
802.11aOFDM5 GHzOFDM 64

<54 Mbps

BPSK

QPSK

16QAM

64QAM

20 MHz18
802.11g2.4 GHz20 MHz19
802.11j/p5 GHz5、10、20MHz18
802.11nHT2.4GHzおよび5GHzOFDM 64、128

≦150 Mbps

BPSK

QPSK

16QAM

64QAM

20、40MHz20
802.11acVHT5 GHzOFDM 64、128、256、512

≦867 Mbps

BPSK

QPSK

16QAM

64QAM

256QAM

20、40、80、160MHz22

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WLANプリセットにより、エラー・ベクトル振幅(EVM)、コンスタレーション、スペクトラム・エミッション・マスク(SEM)測定が表示されます。さらに、無償のWLANプリコンプライアンス・ウィザードをダウンロードして使用すれば、コンプライアンス・テストへの対応もすばやく簡単に行えます。ウィザードを使用すると、送信電力、占有帯域幅、スペクトラム・パワー密度、スペクトラム・エミッション・マスク、スプリアス・エミッション・マスクを自動的に測定できます。

WLAN RFトランスミッタの測定は、規格IEEE 802.11- 2012リビジョンにより定義されています。1024-QAM 802.11ac信号の解析も行えます。

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スペクトラム・エミッション、コンスタレーション・ダイアグラム、バースト信号のデコードを実施するWLANプリセットにより、WLAN 802.11acトランスミッタの解析も簡単に行える

Bluetoothトランスミッタ・テスト

2つのオプションが追加されたことで、Bluetooth SIG規格ベースのトランスミッタRF測定を時間、周波数、変調のドメインで効率的に実行できます。Opt. SV27では、RF.TS.4.2.0およびRF-PHY.TSのテスト仕様で定義されている、Basic RateとLow Energyのトランスミッタ測定がサポートされます。4.2.0テスト仕様。さらに、Enhanced Data Rate(EDR)パケットを復調し、シンボル情報を提供する機能も備えています。Opt. SV31では、Bluetooth 5規格(LE 1M、LE 2M、LE Coded)とコア仕様で定義された測定がサポートされます。どちらのオプションでも、転送される物理層のデータがデコードされ、シンボル・テーブルにパケットのフィールドが色分けされて表示されるため、効率的な解析が可能です。

パス/フェイル判定では、カスタマイズ可能なリミットを使用できます。また、Bluetoothプリセットを使用すれば、ボタンを押すだけで異なるセットアップのテストを実行できます。

Opt. SV27およびSV31を使用することにより自動化される測定項目を以下に示します(別途記載がある場合を除く)。

  • Bluetooth Low Energy(BLE)トランスミッタ測定
    • NOC TRM-LE/CA/01/CおよびEOC TRM-LE/CA/02/Cでの出力パワー
    • NOC TRM-LE/CA/03/CおよびEOC TRM-LE/CA/04/Cでのインバンド・エミッション
    • 変調特性TRM-LE/CA/05/C
    • NOC TRM-LE/CA/06/CおよびEOC TRM-LE/CA/07/Cでのキャリア周波数オフセットおよびドリフト
  • Basic Rateトランスミッタ測定
    • 出力パワーTRM/CA/01/C
    • パワー密度TRM/CA/02/C(プリセットなし)
    • パワー制御TRM/CA/03/C(プリセットなし)
    • Tx出力スペクトラム – 周波数範囲TRM/CA/04/C(プリセットなし)
    • Tx出力スペクトラム - 20 dB帯域幅TRM/CA/05/C
    • Tx出力スペクトラム - 隣接チャンネル・パワーTRM/CA/06/C
    • 変調特性TRM/CA/07/C
    • 初期キャリア周波数許容範囲TRM/CA/08/C
    • キャリア周波数-ドリフトTRM/CA/09/C

SV27およびSV31を使用すると、フィールド情報が色分けされたシンボル・テーブル、コンスタレーション、アイ・ダイアグラム、周波数偏差対時間(パケット/オクテットをハイライト表示)、周波数オフセット/ドリフトの詳細テーブル、パケット・ヘッダ・フィールド・デコードなどの情報も利用できます。マーカーを使用すれば、時間、ベクトル、周波数情報を相互相関させることができます。

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プリセット・プッシュボタン、パス/フェイル情報、わかりやすい相関関係の表示機能により、Bluetoothトランスミッタを簡単に検証できます。

マッピング

電子コンパス付きのAlarisスマート・アンテナとバッテリ駆動のRSA500シリーズ(内蔵GPSトランシーバ付き)またはRSA306B(サード・パーティ製GPSドングル付き)とペアリングすると、マッピング(MAP)アプリケーションによって干渉ハンティング、スペクトラム・クリア、カバレッジ・マッピング、調査、信号ソースの三角測量が可能になります。

方位機能により干渉信号の場所を特定しながら、マッピング・ツール上に線や矢印を引けるため、測定を行うときにアンテナが指している方向を示すことができます。また、測定結果とラベルを追加し、表示することもできます。

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方位機能を使用してマッピングされたチャンネル・パワー測定値

LTE FDD/TDD基地局トランスミッタRFテスト

Opt. SV28を使用することにより、次のLTE測定を実行できます。

  • セルID

  • チャンネル・パワー

  • 占有帯域幅(OBW)

  • 隣接チャンネル漏洩比(ACLR)

  • スペクトラム・エミッション・マスク(SEM)

  • TDDのトランスミッタ・オフ・パワー

  • リファレンス信号パワー

4つのプリセットにより、プリコンプライアンス・テストやセルIDの検出が効率化されます。これらのプリセットは、セルID、ACLR、SEM、チャンネル・パワー、およびTDD Toffパワーとして定義されています。測定方法は3GPP TSバージョン12.5の定義に従っており、ピコセル/フェムトセルを含むすべてのカテゴリの基地局に対応しています。パス/フェイル情報が報告され、すべてのチャンネル周波数帯域がサポートされます。

セルIDプリセットでは、プライマリ同期信号(PSS)とセカンダリ同期信号(SSS)がコンスタレーション・ダイアグラムに表示されます。さらに、周波数誤差やリファレンス信号(RS)パワーも表示されます。

ACLRプリセットでは、E-UTRA/UTRA隣接チャンネルが測定されます。UTRAでは異なるチップ・レートを使用できます。ACLRでは、入力が存在しない状態で測定されたノイズに基づいたノイズ補正機能もサポートされます。ACLRとSEMはどちらも掃引モード(デフォルト)で動作します。または、十分な取込帯域幅があるときには、より高速なシングル・アクイジションでも動作します。

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プリセット・ボタンやパス/フェイル情報により、LTE基地局トランスミッタの効率的な検証が可能

5G NR変調解析および測定オプション

5G NRは、SignalVu-PC ベクトル信号解析(VSA)ソフトウェアでサポートされる信号規格、アプリケーション、変調タイプの数多くのセットの中の1つです。SignalVu-PC VSA 5G NR解析オプションは、3GPPの5G NR仕様に基づいた信号の周波数、時間、および変調ドメインの包括的な解析機能を提供します。

スペクトラム、取込時間、およびNR固有の変調品質(EVM、周波数誤差、Qエラーなど)トレースとテーブルの結果トレースを設定することにより、エンジニアは全体的な信号特性を識別し、断続的なエラー・ピークや繰り返し発生する同期エラーのトラブルシューティングを行うことができます。

エラー・ベクトル振幅(EVM)は、信号品質の説明に使用される性能指数です。これは、指定されたシンボルの理想的なコンスタレーション点と実際の測定点との間のI/Q平面上の差を測定することによって行われます。理想的なサブシンボルのdBまたは%で測定し、受信した平均QAMパワーに正規化して、シンボルのコンスタレーションと理想的なシンボルを表示できます。EVM対信号またはEVM対時間は、考慮されるシンボル数またはスロット内の時間に存在するOFDMシンボルのEVMを提供します。

自動テストでは、SCPIリモート・インタフェースを使用して設計を迅速化できるため、設計検証および製造フェーズへの迅速な移行が可能になります。

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オプション5G NRでは、コンスタレーション、サマリ・ビュー、CHP、SEMディスプレイをサポート

5G NRトランスミッタ測定コアがサポートする機能には3

5G NRオプション、(5GNRNL-SVPC)、、は、3GPPのTS 38仕様のリリース15およびリリース16に従い、5G NR 変調解析測定に対応しています。これには次のものが含まれます。

  • アップリンクおよびダウンリンク・フレーム構造の解析
  • 5G NRの測定値と表示には、次のものが含まれます
    • 変調確度(ModAcc)
    • チャンネル・パワー (CHP)
    • 隣接チャンネル電力 (ACP)
    • スペクトラム・エミッション・マスク(SEM)
    • 占有帯域幅(OBW)
    • パワー対時間(PVT)4
    • エラー・ベクトル振幅(EVM)
    • ModAcc、SEM、CHP、ACP、OBW、PVT、EVM測定のすべてのスカラ値結果を含むサマリ・テーブル
  • 領域におけるカップリング測定を使用した、詳細解析とトラブルシューティング。複数のマーカーを使用して結果を相関させ、根本原因を特定。
  • 設定パラメータと測定結果を使用して、レポートをCSV形式で保存
  • 各コンポーネント・キャリアの PDSCH または PUSCH の設定可能なパラメータ
  • ダウンリンクについては、3GPP仕様に準拠したFDDとTDD対応のテスト・モデル

WiGig IEEE802.11ad/ay 60 GHz Wi-Fiトランスミッタのテスト(オフライン解析)

オプションのSV30NL-SVPCおよびSV30FL-SVPCは、WiGig IEEE802.11ad/ay ICの特性評価に対応したオフライン解析機能を提供します。ただし、オプションSV30を搭載したテクトロニクスのDPO70000SXシリーズ・オシロスコープは、SignalVuを使用した60GHzのフル・オンライン測定と解析に使用できます。詳細については、本書のSignalVu-PCとSignalVuについての項を参照してください。

オシロスコープにオプションSV30をインストールすることで、規格要件と比較した場合のEVM性能の有意差が明確になります。Control PHY(802.11ad)とSingle Carrier PHY(802.11adおよび802.11ay)がサポートされているため、802.11ayの2.16GHzパケットまたは隣接2チャンネル結合の4.23GHzパケットの解析にも対応しています。

テストおよび検証はIFおよびRFのセットアップで実施できます。サマリ表示には、RFパワー、受信電力インジケータ(RCPI)、周波数誤差(最大、平均、標準偏差)、DCオフセット、IQ DC原点オフセット、IQゲイン/位相不均衡、信号品質、SNR推定部などが表示されます。パス/フェイル判定では、カスタマイズ可能なリミットを使用できます。また、プリセットを使用すれば、ボタンを押すだけでテスト・セットアップを実行できます。

信号をさらに詳細に解析できるように、色分けされたユーザ・インタフェースが採用されています。パケット全体に広がるEVMも領域ごとに見やすく色分けしながら解析を進められます。復調されたシンボルを色分けして表形式で表示できるほか、それぞれの領域の開始ポイントに移動するオプションも用意されているため、効率的なナビゲーションが可能です。

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WiGig IEEE802.11ad/ayトランスミッタ・テスト(オフライン解析)
変調形式

802.11ad:MCS0-12.6

802.11ay:MCS1-21

802.11ad/ay Single Carrier:π/2 BPSK、π/2 QPSK、π/2 16QAM、π/2 64QAM

802.11ad Control PHY:π/2 DBPSK

測定項目

RF出力パワー、受信チャンネル・パワー・インジケータ(RCPI)、推定SNR、周波数誤差、シンボル・レート誤差、IQ原点オフセット、IQ位相不均衡、IQゲイン不均衡、IQ直交エラー、各パケット領域(STF、CEF、ヘッダおよびデータ)のEVM合否判定。パケット情報には、パケット・タイプ、プリアンブル、同期ワードまたはアクセス・コード、パケット・ヘッダ、ペイロード長、およびCRCの詳細が含まれる

表示

コンスタレーション、EVM対時間、シンボル・テーブル、サマリ

ストリーミング記録されたファイルの再生

SV56を使用することにより、USBスペクトラム・アナライザでストリーミング記録されたファイルの再生が可能になります。ストリーミング記録された信号を再生する機能により、スペクトラム違反の発生を何時間も監視する必要がなくなり、記録データを確認するわずか数分間の作業で済みます。記録時間はストレージ・メディアの容量によってのみ制限されます。記録はSignalVu-PCに組み込まれている基本機能です。SV56の再生機能を利用することで、DPXスペクトログラムなど、SignalVu-PCのあらゆる測定機能を使用した解析が可能になります。再生においても最小信号時間の仕様は変わりません。AM/FMオーディオ変調解析も実行できます。可変スパン、分解能帯域幅、解析長、周波数帯域についてもすべて通常の使用と変わりません。周波数マスク・テストも、記録された信号に対して最大40 MHzのスパンで実行できます。マスク違反に対しては、ビープ音、取込みの停止、トレースの保存、画像の保存、およびデータの保存といったアクションを設定できます。選択した箇所を再生できるだけでなく、ループを使用して目的の信号を繰り返し検査することもできます。ギャップフリーで再生可能。または時間ギャップを挿入して確認時間を短縮できます。ライブ・レート再生機能により、AM/FM変調の忠実度を保ちながら、実際の時間と同じスピードで再生できます。記録時の時刻がスペクトラム・マーカに表示されるので、実際のイベントとも簡単に関連付けられます。次の図は、スペクトラム違反を検出するためにマスクが適用された状態で、同時に92.3MHzの中心周波数でFM信号をリスニングしながら、FM帯域が再生されている例を示しています。

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信号調査

信号識別ソフトウェア(SV54)では、専門システムのガイダンスを信号の識別に役立てることができます。目的のスペクトラム領域を速やかに作成できるグラフィック・ツールが提供され、信号を効率的に区分して分類できるようになります。スペクトラム・プロファイル・マスクをトレースの最上部にオーバーレイすると、信号形状のガイダンスが提供され、同時に周波数、帯域幅、チャンネル数、および位置が表示され、簡単にチェックできます。WLAN、GSM、W-CDMA、CDMA、Bluetooth規格および拡張データ・レート、LTE FDDおよびTDD、ならびにATSCの各信号を素早く、簡単に識別できます。データベースは、H500型/RSA2500型の信号データベース・ライブラリからインポートして、新しいソフトウェア・ベースに簡単に移行できます。

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上図は代表的な信号調査です。この調査はテレビの放送バンドの一部で、各領域のカラー・バーによって示されているように、7つの領域がPermitted、Unknown、またはUnauthorizedのいずれかとして宣言されています。
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この図では、1つの領域が選択されています。これをATSCビデオ信号であると宣言したため、ATSC信号のスペクトラム・マスクがこの領域にオーバーレイされて表示されています。この信号は、信号の下側の残留キャリア、ATSC放送の特性などスペクトラム・マスクと厳密に一致しています。

マッピング機能を備えたSignalVu-PCを使用すると、屋外で行われた測定の方位を手動で示すことができ、トライアンギュレーション作業を大いに助けます。★★★日本では適用されないので削除★★★★★★日本では適用されないので削除★★★テクトロニクスのマッピング機能は、完全な干渉検出ソリューションの一部として、20 MHz~8.5 GHz(オプションの9 kHz~20 MHz)の周波数範囲を持つサードパーティ製のAlaris DF-A0047ハンドヘルド方向検出アンテナをサポートします。すべてのSignalVu-PCデータ・ストリームには、効果的なデータ・ロギングおよびコヒーレント信号解析アプリケーション用のタイムスタンプ情報が含まれています。DF-A0047アンテナの詳細な仕様については、https://www.alarisantennas.com/products/df-a0047-handheld-wideband-direction-finding-antenna/を参照してください。

高度なパルス解析

拡張パルス解析パッケージ(SVP)は、31種類の測定で長いパルス列の特性を自動評価します。次の図は、中心周波数3.85 GHzの850 MHz幅のリニアLFMチャープのパルス7~14が測定されている画面を示しています(右上)。パルス形状は、左上に振幅対時間プロットとして表示されている。パルス#8の周波数偏差と放物位相曲線は下2つの画面に表示されている

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累積統計には、複数回のアクイジションにおける最小値/最大値のタイムスタンプのほか、ピーク値、平均値、および標準偏差値が表示されるため、より詳細な解析が可能。ヒストグラムにより、外れ値も容易に検出できる
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パルソグラム(Pulse-Ogram)のウォーターフォール表示では、複数のセグメント化された取込みを振幅対時間と各パルスのスペクトラムと一緒に表示できる外部トリガを使用することで、ターゲットのレンジや速度も表示可能

位相ノイズおよびジッタ測定の自動化

位相ノイズは、レーダー・システムのドップラ情報を処理する能力を低下させ、デジタル変調通信システムでのエラー・ベクトル振幅を低下させます。スペクトラム・アナライザで位相ノイズとジッタ測定を自動化することとで、専用の位相ノイズ・テスタが不要になり、測定コストを抑えることができます。

次の例では、1 GHzのキャリアの位相ノイズは-133dBc/Hz(10kHzオフセット)と測定されます。単側波帯位相ノイズは、キャリヤからのオフセット周波数に対してdBc/Hzで表示され、トレースまたは表形式で示されます。1つは±ピーク・トレース(青)、1つは平均トレース(黄)です。トレース・スムージングと平均化がサポートされています。

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RSA7100Bの本質的な位相ノイズである-134 dBc/Hzは、この周波数とその動作範囲全体で、大部分のアプリケーションに十分な測定マージンを提供します。

アプリケーションには、VCO位相ノイズ、オシレータ位相ノイズ、クロック・ソース・ジッタ、信号ジェネレータ位相ノイズなどのテストが含まれます。テクトロニクスの位相ノイズ/ジッタ・アプリケーションをDPX®信号処理と組み合わせると、不安定な信号ソースの設計とトラブルシューティングを行う強力なソリューションとなります。

位相ノイズ・アプリケーションは、自動でキャリア・トラッキング、平均化、および動的測定帯域幅調整を実行し、10 Hzから1 GHzまでのすべてのキャリア・オフセットで必要な測定の精度と速度を提供します。結果は、ログ周波数トレース形式または表形式で表示され、画面上またはプログラムによる制御によってパス/フェイルの制限が適用されます。積分限界は、RMS位相ノイズ、ジッタ、および残留FMに対してプログラム可能です。この測定アプリケーションとRSA7100Bの低位相ノイズを組み合わせることで、最大26.5 GHzの周波数で高性能位相ノイズを測定できます。

SignalVU PC_JA JP_37Z 27973 18

前の図はRSA7100Bの標準的な位相ノイズと公称位相ノイズの性能を示しています

エデュケーション・ライセンス

教育機関のお客様は、コスト効率のよいSignalVu-PCを教育環境で使用できます。特別価格で提供されるエデュケーション・バージョンにはすべての解析機能が含まれますが、結果にはEducation Versionという透かしが入ります。

測定機能

スペクトラム・ アナライザ測定

(ベース・ソフトウェア)

チャンネル・パワー、隣接チャンネル・パワー、マルチキャリア隣接チャンネル・パワー/リーケージ比、専有帯域幅、xdBダウン、マーカによるパワー測定、デルタ・パワー、統合パワー、パワー密度、dBm/Hz、dBc/Hz、フィードバック音による信号強度
時間領域と統計測定

(ベース・ソフトウェア)

RF IQ対時間、振幅対時間、パワー対時間、周波数対時間、位相対時間、CCDF、ピーク・アベレージ比、振幅、周波数、および位相の変調解析
位相ノイズ/ジッタ測定(PHAS)の自動化(RSA7100のみ)キャリア・パワー、周波数誤差、RMS位相ノイズ、ジッタ、残留FM
WLAN 802.11a/b/g/j/p測定アプリケーション(SV23)IEEE規格に定義されたすべてのRFトランスミッタ測定、広範な追加のスカラ測定(キャリア周波数誤差、シンボル・タイミング誤差、平均/ピーク・バースト・パワー、IQ原点オフセット、RMS/ピークEVMなど)、解析表示(EVMおよび位相/振幅誤差対時間/周波数または対シンボル/サブキャリアなど)、およびパケット・ヘッダのデコード情報とシンボル・テーブル

SV24にはSV23が必要

SV25にはSV24が必要

WLAN 802.11n測定アプリケーション(SV24)
WLAN 802.11ac測定アプリケーション(SV25)
APCO P25のコンプライアンス・テストおよび解析アプリケーション(SV26)測定開始ボタンを押すだけでTIA-102規格に基づいたトランスミッタ測定(ACPR、トランスミッタ・パワー/エンコーダ・アタック・タイム、トランスミッタ・スループット遅延、周波数偏差、変調忠実度、シンボル・レート確度、および過渡的周波数変動、さらにHCPMトランスミッタ論理チャンネル・ピークACPR、オフ・スロット・パワー、パワー・エンベロープ、およびタイム・アライメントなど)のパス/フェイル判定を実施。
Bluetooth LE TX SIGの基本測定(SV27)Bluetooth SIGにより定義されているBasic RateとBluetooth Low Energyのトランスミッタ測定用のプリセット。結果にはパス/ファイル情報も含まれる。アプリケーションはパケット・ヘッダ・フィールドのデコードにも対応しており、Enhanced Data Rateなどの規格の自動検出が可能
Bluetooth 5測定(SV31)Bluetooth Low Energyバージョン5に対応したBluetooth SIG測定結果にはパス/ファイル情報も含まれる。LEデータ・パケットのヘッダ・フィールドのデコードにも対応。

SV31にはSV27が必要

AM/FM/PM変調およびオーディオ測定

(SVA)

キャリア・パワー、周波数誤差、変調周波数、変調パラメータ(±ピーク、ピーク・ピーク/2、RMS)、SINAD、変調歪、S/N、THD、TNHD、ハムおよびノイズ
セトリング時間(周波数と位相)

(SVT)

測定された周波数、最後に落ち着いた周波数からのセトリング時間、最後に落ち着いた位相からのセトリング時間、トリガからのセトリング時間。リファレンス周波数は自動またはマニュアルで選択。測定帯域幅、アベレージング、スムージングは設定可能。3つの設定ゾーンによるパス/フェイル・テストが可能
高度なパルス解析

(SVP)

パルソグラム(Pulse-Ogram™)のウォーターフォール表示では、複数のセグメント化された取込みを振幅対時間と各パルスのスペクトラムと一緒に表示可能。パルス周波数、デルタ周波数、平均オン・パワー、ピーク・パワー、平均送信パワー、パルス幅、立上り時間、立下り時間、繰返し間隔(秒)、繰返し間隔(Hz)、デューティ・ファクタ(%)、デューティ・ファクタ(比率)、リップル(dB)、リップル(%)、ドループ(dB)、ドループ(%)、オーバシュート(dB)、オーバシュート(%)、パルスと基準パルスの周波数差、パルスと基準パルスの位相差、パルスとパルスの周波数差、パルスとパルスの位相差、実効値周波数誤差、最大周波数誤差、実効値位相誤差、最大位相誤差、周波数偏差、位相偏差、インパルス応答(dB)、インパルス応答(時間)、タイムスタンプ。
フレキシブルOFDM解析

(SVO)

WLAN 802.11a/g/jおよびWiMAX 802.16-2004に対応したOFDM解析機能。コンスタレーション、スカラ測定サマリ、EVMまたはパワー対キャリア、シンボル・テーブル(バイナリまたは16進)
汎用デジタル変調解析

(SVM)

EVM(RMS、ピーク、EVM対時間)、変調エラー比(MER)、振幅エラー(RMS、ピーク、振幅エラー対時間)、位相エラー(RMS、ピーク、位相エラー対時間)、原点オフセット、周波数誤差、ゲイン不平衡、直交エラー、ロー(ρ)、コンスタレーション、シンボル・テーブル。

FSKのみ:周波数偏差、シンボル・タイミング・エラー

ストリーミング記録されたファイルの再生(SV56)USBスペクトラム・アナライザ(RSA306型、RSA500シリーズまたはRSA600シリーズ)でストリーミング記録されたファイルの再生。ファイル選択や開始/終了ポイントの制御。ギャップフリーまたはライブ・レート再生に対応したレート・コントロール機能。
LTEダウンリンクRF測定(SV28)セルID、ACLR、SEM、チャンネル・パワー、およびTDD Toffパワーに対応したプリセット。3GPP TSバージョン12.5 で定義されているTDD/FDDフレーム・フォーマットおよびすべての基地局に対応。結果にはパス/ファイル情報が含まれる。接続された機器で必要な帯域幅を利用できる場合には、リアルタイム設定により、ACLR/SEM測定の高速化が可能
5G NR測定(5GNRNL-SVPC)チャンネル・パワー(CHP)、隣接チャンネル・パワー(ACP)、パワー対時間(PVT)4、変調精度(エラー・ベクトル振幅(EVM)、周波数誤差、IQエラーを含む)、EVM対シンボル、占有帯域幅(OBW)、スペクトラム・エミッション・マスク(SEM)、コンスタレーション・ダイアグラム、およびスカラ結果を含むサマリ・テーブル。
WiGig IEEE 802.11ad/ay(SV30)

(オフライン解析のみに使用します。リアルタイムの60 GHz測定は、DPO70000SXシリーズ・オシロスコープでOpt. SV30を使用して行うことができます)

Control PHY(802.11ad)およびSingle Carrier PHY(802.11adおよび802.11ay)のプリセット。802.11ay解析の結果は、EDMG、PREEDMG1、およびPREEDMG2領域で表示されます。規格にしたがってそれぞれのパケット・フィールドのEVMが測定され、ヘッダ・パケット情報がデコードされます。RFパワー、受信電力インジケータ、周波数誤差、IQ DC原点オフセット、IQゲイン/位相不均衡のサマリ表示。カスタマイズ可能なリミットを使用したパス/フェイル判定が可能
CISPR検波器(準尖頭値/アベレージ)(SVQP)このオプションにより、スペクトラム/スプリアス表示においてCISPR準尖頭値/アベレージ検波器(CISPR16で定義)を使用可能
EMC/EMIのプリコンプライアンスとトラブルシューティング(EMCVU)このオプションでは、各規格のリミット・ラインがあらかじめ設定されています。また、ウィザード機能が追加されており、ボタンを押すだけでアンテナ、LISN、その他の推奨EMCアクセサリを簡単にセットアップできます。新しいEMC-EMI表示を使用すると、エラー時にのみ時間のかかる準尖頭値が適用されるようにできるため、効率的にテストを進めることができます。この表示機能では、ボタンを押すだけで環境測定を行うこともできます。Inspectツールを使用すると、目的の周波数をローカルに測定できるため、スキャニングを行う必要がありません。

仕様

性能(代表値)

次はDPO70000SXまたはDPO/DSA/MSO70000シリーズ・オシロスコープによるアクイジションをSignalVu-PCで解析した場合の代表的性能です。ベクトル変調解析は、MDO4000B/Cスペクトラム・アナライザのアクイジション用に提供されます。MDO4000シリーズのその他のスペクトラム解析の全仕様は、MDO4000シリーズのデータ・シートに記載されています。RSA7100リアルタイム・スペクトラム・アナライザおよびRSA306、RSA500、RSA600 USBリアルタイム・スペクトラム・アナライザで使用した場合のSignalVu-PCの性能はそれぞれ、RSA7100、SA306、RSA500、RSA600のデータシートに記載されています。
周波数関連
周波数レンジ
適切な機器のデータ・シートを参照
初期中心周波数設定確度
機器の時間軸確度と同等
中心周波数設定分解能
0.1 Hz
周波数オフセット・レンジ
0Hzからオシロスコープの最高周波数帯域まで
周波数マーカ読取確度
±(基準周波数誤差×マーカ周波数+0.001×スパン+2)Hz
スパン確度
±0.3%
基準周波数誤差
オシロスコープの基準周波数確度、エージング、ドリフトと同じ。MSO/DPOのデータ・シートを参照
チャンネル・テーブル
以下の規格に基づいたチャンネル・リストの表が用意されています。
携帯の規格ファミリ:AMPS、NADC、NMT-450、PDC、GSM、CDMA、CDMA-2000、1xEV-DO WCDMA、TD-SCDMA、LTE、5G NR、WiMax
近距離無線通信:802.11a/b/j/g/p/n/ac、Bluetooth
コードレス電話:DECT、PHS
放送:AM、FM、ATSC、DVBT/H、NTSC
携帯ラジオ、ポケベル、その他:GMRS/FRS、iDEN、FLEX、P25、PWT、SMR、WiMax
解析関連
周波数(ベース・ソフトウェア)
スペクトラム(振幅対リニアまたはログ周波数)
スペクトログラム(時間にともに変化するスペクトラム)
時間と統計(ベース・ソフトウェア)
振幅対時間
周波数対時間
位相対時間
振幅変調対時間
周波数変調対時間
位相変調対時間
RF IQ対時間
時間軸でのオーバビュー
CCDF
ピーク・アベレージ比
セトリング時間、周波数、位相(SVT)
周波数セトリング時間対時間
位相セトリング時間対時間
拡張パルス測定解析機能(SVP)
パルス・パラメータのテーブル表示
パルス波形(パルス番号で選択)
パルス統計(パルス測定結果のトレンド、タイム・トレンドのFFT、ヒストグラム)
累積統計
累積ヒストグラム
パルソグラム(Pulse-Ogram)
デジタル復調(SVM)
コンスタレーション・ダイアグラム
EVM対時間
シンボル・テーブル(バイナリまたは16進)
振幅と位相誤差対時間と信号品質
復調IQ対時間
アイ・ダイアグラム
トレリス・ダイアグラム
周波数偏差対時間
フレキシブルOFDM(SVO)
EVM対シンボル、対サブキャリア
サブキャリア・パワー対シンボル、対サブキャリア
サブキャリア・コンスタレーション
シンボル・データ・テーブル
振幅誤差対シンボル、対サブキャリア
位相誤差対シンボル、対サブキャリア
チャンネル周波数応答
位相ノイズおよびジッタ測定(PHAS)の自動化
キャリア・パワー
周波数誤差
RMS位相ノイズ
ジッタ
残留FM
WLAN測定(SV23、SV24、SV25またはSV2C)
バースト・インデックス
バースト・パワー
ピーク対平均バースト・パワー
IQ原点オフセット
周波数誤差
コモン・パイロット・エラー
シンボル・クロック・エラー
パイロット/データの実効値とピークEVM
シンボルとサブキャリアごとのピークEVM
パケット・ヘッダ・フォーマット情報
平均パワーとヘッダのセクションごとの実効値EVM
WLANパワー対時間、または対シンボル
バースト幅
WLANシンボル・テーブル
WLANコンスタレーション
スペクトラム・エミッション・マスク
スプリアス
EVM対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
振幅誤差対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
位相誤差対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
WLANチャンネル周波数応答対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
WLANスペクトラム平坦性対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)
APCO P25測定アプリケーション(SV26)
RF出力パワー、動作周波数確度、変調エミッション・スペクトラム、不要なエミッション・スプリアス、隣接チャンネル・パワー比、周波数偏差、変調忠実度、周波数誤差、アイ・ダイアグラム、シンボル・テーブル、シンボル・レート確度、トランスミッタ・パワー/エンコーダ・アタック・タイム、トランスミッタ・スループット遅延、周波数偏差対時間、パワー対時間、過渡的周波数変動、HCPMトランスミッタ論理チャンネル・ピークACPR、HCPMトランスミッタ論理チャンネル・オフ・スロット・パワー、HCPMトランスミッタ論理チャンネル・パワー・エンベロープ、HCPMトランスミッタ論理チャンネル・タイム・アライメント、相互相関マーカー
Bluetooth Basic LE Tx(SV27)およびBluetooth 5(SV31)測定
ピーク・パワー、平均パワー、隣接チャンネル・パワーまたはインバンド・エミッション・マスク、-20dB帯域幅、周波数誤差、変調特性(ΔF1avg(11110000)、ΔF2avg(10101010)、ΔF2>115kHz、ΔF2/ΔF1比)、周波数偏差対時間(パケット/オクテット・レベルの測定情報)、キャリア周波数f0、周波数オフセット(プリアンブルおよびペイロード)、最大周波数オフセット、周波数ドリフトf1-f0、最大ドリフト比fn-f0およびfn-fn-5、中心周波数オフセット・テーブルおよび周波数ドリフト・テーブル、カラーコードによるシンボル・テーブル、パケット・ヘッダ・デコード情報、アイ・ダイアグラム、コンスタレーション・ダイアグラム、編集可能なリミット・テスト
LTEダウンリンクRF測定(SV28)
隣接チャンネル漏洩比(ACLR)、スペクトラム・エミッション・マスク(SEM)、チャンネル・パワー、占有帯域幅、TDD信号のトランスミッタ・オフ・パワーのパワー対時間表示、PSS/SSSのLTEコンスタレーション・ダイアグラムおよびセルID、グループID、セクタID、リファレンス信号(RS)パワー、周波数誤差
5G NRアップリンク/ダウンリンク測定(5GNRNL-SVPC)
チャンネル・パワー(CHP)、隣接チャンネル・パワー(ACP)、パワー対時間(PVT)4、変調確度(エラー・ベクトル振幅(EVM)、周波数誤差、IQエラーを含む)、EVM対シンボル、占有帯域幅(OBW)、スペクトラム・エミッション・マスク(SEM)、コンスタレーション・ダイアグラム、およびスカラ結果を含むサマリ・テーブル。
WiGig 802.11ad/ay測定(SV30)(オフライン解析)
RF出力パワー、受信チャンネル・パワー・インジケータ(RCPI)、推定SNR、周波数誤差、シンボル・レート・エラー、IQ原点オフセット、IQゲイン不均衡、IQ位相不均衡、IQ直交エラー、
各パケット領域のEVM結果:パケット情報、802.11ad(STF、CEF、ヘッダ、ガード、データ)、802.11ay(LSTF、LCEF、Lヘッダ、EDMGヘッダA、EDMG STF、EDMG CEFガード、データ)。パケット・タイプ、プリアンブル、同期ワードまたはアクセス・コード、パケット・ヘッダ、ペイロード長、CRCの詳細を含む。

信号強度

信号強度表示
信号強度インジケータ
ディスプレイ右側に表示
測定帯域範囲
最大40MHz(スパンおよびRBW設定により異なる)
トーン・タイプ

受信信号の強度に応じて周波数を可変

AM/FM/PM変調/オーディオ測定(SVA)5

キャリア周波数範囲6
1kHzまたは(1/2×オーディオ解析帯域)~最高入力周波数
最大オーディオ周波数スパン
10 MHz
オーディオ・フィルタ
ロー・パス(kHz)
0.3、3、15、30、80、300、0.9×オーディオ帯域までのユーザ設定
ハイ・パス(Hz)
20、50、300、400、0.9×オーディオ帯域までのユーザ設定
標準
CCITT、C-Message
ディエンファシス(μs)
25、50、75、750、ユーザ設定
ファイル
.TXTまたは.CVSファイルによる振幅/周波数ペア。最大1000ペア
FM変調解析
FM測定、
キャリア電力、キャリア周波数誤差、オーディオ周波数、偏差(+ピーク、-ピーク、ピーク・ピーク/2、RMS)、SINAD、変調歪み、S/N、総合高調波歪み、総合非高調波歪み、ハム/ノイズ
FM偏移確度
偏移の±1.5%
FMレート確度
±1.0 Hz
キャリア周波数確度
±1Hz+(伝送周波数×基準周波数誤差)
残留FM(レート:1kHz~10kHz、偏移:(5 kHz を推奨)
THD
0.2%(MSO/DPO70000)
1.0%(MDO4000Bシリーズ)
SINAD
44 dB(MSO/DPO70000)
38dB(MDO4000Bシリーズ)
AM変調解析
AM測定
キャリア電力、オーディオ周波数、偏差深度(+ピーク、-ピーク、ピーク・ピーク/2、RMS)、SINAD、変調歪み、S/N、総合高調波歪み、総合非高調波歪み、ハム/ノイズ
AM変調度確度(レート:1kHz、深度:50%)
±1%+0.01×測定値
AMレート確度(レート:1kHz、深度:50%)
±1.0 Hz
残留(AM)
THD
0.3%(MSO/DPO70000)
1.0%(MDO4000Bシリーズ)
SINAD
48 dB(MSO/DPO70000)
43 dB(MDO4000Bシリーズ)
PM変調解析
PM測定
キャリア電力、キャリア周波数誤差、オーディオ周波数、偏差(+ピーク、-ピーク、ピーク・ピーク/2、RMS)、SINAD、変調歪み、S/N、総合高調波歪み、総合非高調波歪み、ハム/ノイズ
PM偏移確度(レート:1kHz、偏移:0.628°)
±100% × (0.01 +(レート/1MHz))
PMレート確度(レート:1kHz、偏移:0.628°)
±1 Hz
残留(PM)
THD
0.1%(MSO/DPO70000)
0.5%(MDO4000Bシリーズ)
SINAD
48 dB(MSO/DPO70000)
43 dB(MDO4000Bシリーズ)
ダイレクト・オーディオ入力
オーディオ測定
信号電力、オーディオ周波数(+ピーク、-ピーク、ピーク・ピーク/2、RMS)、SINAD、変調歪み、S/N、総合高調波歪み、総合非高調波歪み、ハム/ノイズ
ダイレクト入力周波数範囲(オーディオ測定のみ)

1 Hz~10 MHz

最大オーディオ周波数スパン

10 MHz

オーディオ周波数確度
±1 Hz
残留(PM)
THD
1.5%
SINAD
38 dB
最小オーディオ解析帯域幅とRBW対オシロスコープのメモリとサンプル・レート(SVA)
型名サンプル・レート:1GS/sサンプル・レート:最大
標準のメモリ最長のメモリ標準のメモリ最長のメモリ
最小オーディオBWRBW(自動)最小オーディオBWRBW(自動)最小オーディオBWRBW(自動)最小オーディオBWRBW(自動)
DPO/DSA/MSO

70000シリーズ 12.5GHz帯域以上の機種

200 kHz400 Hz10 kHz20 Hz推奨しない>4 kHz1 MHz2 kHz
DPO/DSA/MSO70000シリーズ 12.5GHz帯域未満の機種200 kHz400 Hz20 kHz40 Hz推奨しない>4 kHz500 kHz1 kHz
最小オーディオ解析帯域幅(MDO4000B RF入力)
7.8 kHz
最小オーディオ解析RBW(MDO4000B RF入力)
≥ 15 Hz (Span set to minimum 1 kHz)

セトリング・タイム、周波数、および位相(SVT)6

セトリング周波数確度、
測定周波数:1 GHz
アベレージ回数測定帯域幅における周波数確度
1 GHz100 MHz10 MHz1 MHz
1回の測定20 kHz2 kHz500 Hz100 Hz
100回のアベレージ10 kHz500 Hz200 Hz50 Hz
1000回のアベレージ2 kHz200 Hz50 Hz10 Hz
測定周波数:9 GHz
アベレージ回数測定帯域幅における周波数確度
1 GHz100 MHz10 MHz1 MHz
1回の測定20 kHz5 kHz2 kHz200 Hz
100回のアベレージ10 kHz2 kHz500 Hz50 Hz
1000回のアベレージ2 kHz500 Hz200 Hz20 Hz
セトリング位相確度、
測定周波数:1 GHz
アベレージ回数測定帯域幅における位相確度
1 GHz100 MHz10 MHz1 MHz
1回の測定
100回のアベレージ0.5°0.5°0.5°0.5°
1000回のアベレージ0.2°0.2°0.2°0.2°
測定周波数:9 GHz
アベレージ回数測定帯域幅における位相確度
1 GHz100 MHz10 MHz1 MHz
1回の測定
100回のアベレージ
1000回のアベレージ0.5°0.5°0.5°0.5°

拡張パルス測定解析機能(SVP)

基本特性
測定項目
パルソグラム(Pulse-Ogram™)のウォーターフォール表示では、複数のセグメント化された取込みを振幅対時間と各パルスのスペクトラムと一緒に表示可能。パルス周波数、デルタ周波数、平均オン・パワー、ピーク・パワー、平均送信パワー、パルス幅、立上り時間、立下り時間、繰返し間隔(秒)、繰返し間隔(Hz)、デューティ・ファクタ(%)、デューティ・ファクタ(比率)、リップル(dB)、リップル(%)、ドループ(dB)、ドループ(%)、オーバシュート(dB)、オーバシュート(%)、パルスと基準パルスの周波数差、パルスと基準パルスの位相差、パルスとパルスの周波数差、パルスとパルスの位相差、実効値周波数誤差、最大周波数誤差、実効値位相誤差、最大位相誤差、周波数偏差、位相偏差、インパルス応答(dB)、インパルス応答(時間)、タイムスタンプ。
システム立上り時間(代表値)
オシロスコープの立上り時間と同じ
検出最小パルス幅8
型名最小パルス幅
MDO4000B≧5 ns
MSO54300ps
MSO56300ps
MSO58300ps
MSO64B300ps
MSO66B300ps
MSO68B300ps
パルス測定確度(代表値)9
平均オン・パワー
±0.3dB+機器の絶対振幅確度
平均送信パワー
±0.4dB+機器の絶対振幅確度
ピーク・パワー
±0.4dB+機器の絶対振幅確度
パルス幅
±(読取値の3%+0.5×サンプル間隔)
パルス繰返しレート
±(読取値の3%+0.5×サンプル間隔)

デジタル変調解析(SVM)

変調形式
π/2DBPSK、BPSK、SBPSK、QPSK、DQPSK、π/4DQPSK、D8PSK、8PSK、OQPSK、SOQPSK、CPM、16/32/64/128/256QAM、MSK、GMSK、GFSK、2-FSK、4-FSK、8-FSK、16-FSK、C4FM、D16PSK、16APSK、32APSK
解析範囲
最大80,000サンプル
測定フィルタ
ルート・レイズド・コサイン、レイズド・コサイン、ガウシャン、方形、IS-95、IS-95EQ、C4FM-P25、ハーフサイン、なし、ユーザ定義
基準フィルタ
レイズド・コサイン、ガウシャン、方形、IS-95、SBPSK-MIL、SOQPSK-MIL、SOQPSK-ARTM、なし、ユーザ定義
Alpha/B x Tレンジ
0.001~1、0.001ステップ
測定項目

コンスタレーション、エラー・ベクトル振幅(EVM)対時間、最高変調エラー率(MER)、振幅エラー対時間、位相エラー対時間、信号品質、シンボル・テーブル

ローFSKのみ:周波数偏差、シンボル・タイミング・エラー

シンボル・レート範囲
1kシンボル/秒~(0.4×サンプル・レート)Gシンボル/秒(変調信号は取込帯域内に完全に入っていること)
適応イコライザ
タイプ
線形、Decision-directed、係数適応およびコンバージョン・レート調整可能なFIR(Feed Forward)イコライザ
サポートされる変調方式
π/2 DBPSK、BPSK、SBPSK、QPSK、DQPSK、π/4 DQPSK、D8PSK、8PSK、D16PSK、OQPSK、SOQPSK、CPM、16/32/64/128/256QAM、MSK、2-FSK、4-FSK、8-FSK、16-FSK、C4FM
OQPSK以外のすべての変調形式の基準フィルタ
レイズド・コサイン、方形、なし
OQPSKの基準フィルタ
レイズド・コサイン、ハーフ・サイン
フィルタ長
1~128タップ
タップ/シンボル:レイズド・コサイン、ハーフ・サイン、フィルタなし
1、2、4、8
タップ/シンボル:方形フィルタ
1
イコライザ制御
オフ、トレイン、ホールド、リセット
16QAM残留EVM(DPO/DSA/MSO70000シリーズ)(代表値)10
シンボル・レートRFIQ
100 MS/s2.0%未満2.0%未満
312.5MS/s3.0%未満3.0%未満
OFDM残留EVM、2.4 GHzの802.11g信号、最高性能を得るために最適化された入力レベル
DPO/DSA/MSO70000シリーズ型名
-38 dB
QPSK残留EVM(代表値)、MDO4000BシリーズのRF入力11
Single Carrier、1 GHzで測定
0.1 Mシンボル/秒レート
0.26%
10 Mシンボル/秒レート
0.28 %
100 Mシンボル/秒レート
1.0 %
312.5 Mシンボル/秒レート
3.0 %

WLAN IEEE802.11a/b/g/j/p (SV23)

基本特性
変調形式
DBPSK (DSSS1M)、DQPSK (DSSS2M)、CCK5.5M、CCK11M、OFDM (BPSK、QPSK、16、または64QAM)
測定および表示

バースト・インデックス、バースト・パワー、ピーク対平均バースト・パワー、IQ原点オフセット、周波数誤差、コモン・パイロット・エラー、シンボル・クロック・エラー

パイロット/データの実効値とピークEVM、シンボル/サブキャリアごとのピークEVM

パケット・ヘッダ・フォーマット情報

平均パワーとヘッダのセクションごとの実効値EVM

WLANパワー対時間、WLANシンボル・テーブル、WLANコンスタレーション

スペクトラム・エミッション・マスク12、スプリアス

EVM(Error Vector Magnitude)対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)

振幅誤差対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)

位相誤差対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)

WLANチャンネル周波数応答対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)

WLANスペクトラム平坦性対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)

残留EVM(代表値) ― 802.11b(CCK-11Mbps)、MDO4000Bシリーズ使用13

RMS-EVM(1000チップ)、イコライザON

1.04%(2.4GHz)

残留EVM(代表値) ― 802.11a/g/j(OFDM、20MHz、64-QAM)、MDO4000Bシリーズ使用13

-44 dB(2.4GHz)

-43 dB(5.8 GHz)

(20バーストの平均EVM(実効値)、各16シンボル)

WLAN IEEE802.11n(SV24)

基本特性
変調形式
SISO、OFDM(BPSK、QPSK、16または64QAM)
測定および表示

バースト・インデックス、バースト・パワー、ピーク対平均バースト・パワー、IQ原点オフセット、周波数誤差、コモン・パイロット・エラー、シンボル・クロック・エラー

パイロット/データの実効値とピークEVM、シンボル/サブキャリアごとのピークEVM

パケット・ヘッダ・フォーマット情報

平均パワーとヘッダのセクションごとの実効値EVM

WLANパワー対時間、WLANシンボル・テーブル、WLANコンスタレーション

スペクトラム・エミッション・マスク14、スプリアス

EVM(Error Vector Magnitude)対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)

振幅誤差対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)

位相誤差対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)

WLANチャンネル周波数応答対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)

WLANスペクトラム平坦性対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)

残留EVM(代表値) ― 802.11n(40MHz QAM)、MDO4000Bシリーズ使用15

-41dB(代表値、5.8GHz)

-42dB(2.4GHz)

(20バーストの平均EVM(実効値)、各16シンボル)

WLAN IEEE802.11ac(SV25)

基本特性
変調形式
SISO、OFDM(BPSK、QPSK、 16/64/256/1024 QAM)
測定および表示

バースト・インデックス、バースト・パワー、ピーク対平均バースト・パワー、IQ原点オフセット、周波数誤差、コモン・パイロット・エラー、シンボル・クロック・エラー

パイロット/データの実効値とピークEVM、シンボル/サブキャリアごとのピークEVM

パケット・ヘッダ・フォーマット情報

平均パワーとヘッダのセクションごとの実効値EVM

WLANパワー対時間、WLANシンボル・テーブル、WLANコンスタレーション

スペクトラム・エミッション・マスク16、スプリアス

EVM(Error Vector Magnitude)対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)

振幅誤差対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)

位相誤差対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)

WLANチャンネル周波数応答対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)

WLANスペクトラム平坦性対シンボル(または時間)、対サブキャリア(または周波数)

残留EVM(代表値) ― 802.11ac(160MHz 256-QAM)(MDO4000Bシリーズ使用)17
–37.3dB(5.8GHz)、RMS-EVM、20バーストにわたって平均、各16シンボル

APCO P25(SV26)

変調形式
フェーズ1(C4FM)、フェーズ2(HCPM、HDQPSK)
測定および表示
RF出力パワー、動作周波数確度、変調エミッション・スペクトラム、

不要なエミッション・スプリアス、隣接チャンネル・パワー比、周波数偏差、

変調忠実度、周波数エラー、アイ・ダイアグラム、シンボル・テーブル、シンボル・レート確度、

トランスミッタ・パワー/エンコーダ・アタック・タイム、トランスミッタ・スループット遅延、周波数

偏差対時間、パワー対時間、過渡周波数の動作、HCPMトランスミッタ論理

チャンネル・ピーク隣接チャンネル・パワー比、HCPMトランスミッタ論理チャンネル・オフ・スロット・パワー、

HCPMトランスミッタ論理チャンネル・パワー・エンベロープ、HCPMトランスミッタ論理チャンネル・タイム・アライメント

残留変調忠実度(MDO4000B、5/6シリーズMSO、USB RF、RSA7100)
フェーズ1(C4FM)
1.0%以下、代表値
フェーズ2(HCPM)
0.5%以下、代表値
フェーズ2(HDQPSK)
0.5%以下、代表値
隣接チャンネル・パワー比
中心周波数オフセット:25 kHz、周波数帯域:6 kHz18
フェーズ1(C4FM):-76dBc(代表値)
フェーズ2(HCPM):-74dBc(代表値)
フェーズ2(HDQPSK):-74dBc(代表値)
中心周波数オフセット:62.5kHz、周波数帯域:6kHz
フェーズ1(C4FM):-77dBc(代表値)
フェーズ2(HCPM):-78dBc(代表値)
フェーズ2(HDQPSK):-76dBc(代表値)

LTEダウンリンクRF測定(SV28)

サポート規格
3GPP TS 36.141バージョン12.5
対応フレーム・フォーマット
FDDおよびTDD
サポートされる測定/表示機能
隣接チャンネル漏洩比(ACLR)、スペクトラム・エミッション・マスク(SEM)、チャンネル・パワー、占有帯域幅、TDD信号のトランスミッタ・オフ・パワーのパワー対時間表示、PSS/SSSのLTEコンスタレーション・ダイアグラムおよびセルID、グループID、セクタID、周波数誤差、リファレンス信号(RS)パワー
E-UTRA帯域でのACLR(代表値、ノイズ補正あり)
1st隣接チャンネル

60 dB(MDO4000B)、61 dB(RSA600/RSA500)、65 dB(RSA396/B)

2nd隣接チャンネル

65 dB(MDO4000B)、63 dB(RSA600/RSA500)、66 dB(RSA396/B)

5G NRアップリンク/ダウンリンクの測定値 (5GNRNL-SVPC)

サポート規格
BSの場合はTS 38.141-1、UEの場合は38.521-1
変調確度
BSの場合はセクション6.5.2、UEの場合はセクション6.4.2
ACP
BSの場合はセクション6.6.3、UEの場合はセクション6.5.2.4
サポートされるフレーム・フォーマット
アップリンク(FDDおよびTDD)
ダウンリンク(FDDおよびTDD)
サポートされる測定および表示機能
チャンネル・パワー(CHP)、隣接チャンネル・パワー(ACP)、パワー対時間(PVT)4、変調確度(エラー・ベクトル振幅(EVM)、周波数誤差、IQエラーを含む)、EVM対シンボル、占有帯域幅(OBW)、スペクトラム・エミッション・マスク(SEM)、コンスタレーション・ダイアグラム、およびスカラ結果を含むサマリ・テーブル。
測定項目周波数(GHz)MSO68BDPO77002SXRSA5126BRSA518A
100 MHz帯域幅1cc 256QAM UL 30 kHz20 MHz帯域幅1cc 256QAM UL 30 kHz
ACLR7 GHz未満-48 dBc-48 dBc48 dBc未満48 dBc未満
EVM(代表値)1 GHz0.31%0.50%0.40%0.78%
2 GHz0.40%0.50%-0.93%
3 GHz0.40%0.70%--
3.5 GHz-0.70%0.41%1.04%
4 GHz0.48%0.70%--
5 GHz0.59%0.70%0.46%0.87%
6 GHz0.68%0.90%-1.01%
7 GHz0.80%0.90%0.53%1.05%

6シリーズB MSOについて

SignalVU PC_JA JP_37Z 27973 18

RSA5100Bシリーズ・スペクトラム・アナライザの場合:1 GHz~7 GHzの範囲で44.4 dBc rms EVM以下

SignalVU PC_JA JP_37Z 27973 18

RSA518シリーズ・スペクトラム・アナライザの場合:1 GHz~7 GHzの範囲で39.2 dBc rms EVM以下

SignalVU PC_JA JP_37Z 27973 18

チャンネル・パワー確度
±1 dB、±0.4 dB(代表値)

Bluetooth(SV27およびSV31)

変調形式
Bluetooth® 4.2 Basic Rate、Bluetooth® 4.2 Low Energy、Bluetooth® 4.2 Enhanced Data Rate。Bluetooth® 5(SV31が有効な場合)
測定および表示

ピーク・パワー、平均パワー、隣接チャンネル・パワーまたはインバンド・エミッション・マスク、-20dB帯域幅、周波数誤差、変調特性(ΔF1avg(11110000)、ΔF2avg(10101010)、ΔF2>115 Hz、ΔF2/ΔF1比)、周波数偏差対時間(パケット/オクテット・レベルの測定情報)、キャリア周波数f0、周波数オフセット(プリアンブルおよびペイロード)、最大周波数オフセット、周波数ドリフトf1-f0、最大ドリフト比fn-f0およびfn-fn-5、中心周波数オフセット・テーブルおよび周波数ドリフト・テーブル、カラーコードによるシンボル・テーブル、パケット・ヘッダ・デコード情報、アイ・ダイアグラム、コンスタレーション・ダイアグラム

出力電力(平均およびピーク・パワー)
レベルの不確かさ
機器の振幅およびフラットネスの仕様を参照
測定レンジ
信号レベル:-70dBm(USBスペクトラム・アナライザの場合)、-60dBm(MDO4000Bシリーズの場合)
変調特性(ΔF1avg、ΔF2avg、ΔF2avg/ΔF1avg、ΔF2max≧115kHz)
偏差範囲
±280 kHz
偏差の不確かさ(0dBm)
2kHz未満+機器の周波数の不確かさ(Basic Rate)
3kHz未満+機器の周波数の不確かさ(USBスペクトラム・アナライザおよびLow Energyの場合)
4kHz未満+MDO4000Bシリーズの周波数の不確かさ(MDO4000BシリーズおよびLow Energyの場合)
測定分解能
10 Hz
測定レンジ
チャンネル周波数±100kHz
初期キャリア周波数許容範囲(ICFT)
測定の不確かさ(0dBm)
1kHz未満+機器の周波数の不確かさ(USBスペクトラム・アナライザの場合)
1.5kHz未満+MDO4000Bシリーズの周波数の不確かさ(MDO4000Bシリーズの場合)
測定分解能
10 Hz
測定レンジ
チャンネル周波数±100kHz
キャリア周波数ドリフト(最大周波数オフセット、ドリフトf1- f0、最大ドリフトfn-f0、最大ドリフトfn-fn-5(50μs))
測定確度
2kHz未満+機器の周波数の不確かさ(RSA306型およびMDO4000Bシリーズの場合)
1kHz未満+機器の周波数の不確かさ(RSA600シリーズおよびRSA500シリーズの場合)
測定分解能
10 Hz
測定レンジ
チャンネル周波数±100kHz
インバンド・エミッションおよびACP(隣接チャンネル漏洩電力)
レベルの不確かさ

機器の振幅およびフラットネスの仕様を参照

位相ノイズとジッタ測定(PHAS)

キャリア周波数範囲
1MHzから機器の最高周波数
測定項目
キャリア・パワー、周波数誤差、RMS位相ノイズ、ジッタ(時間間隔誤差)、残留FM
残留位相ノイズ
機器位相ノイズ仕様を参照のこと。
位相ノイズおよびジッタ測定のための積分範囲

キャリアからの最小オフセット:10 Hz

キャリアからの最大オフセット:1 GHz

トレース数
2
トレースと測定機能

検出:アベレージまたは±ピーク

スムージング・アベレージングの最適化:速度またはダイナミックレンジ

マッピング(MAP)

直接サポートされるマップの種類
Pitney Bowes MapInfo(*.mif)、ビットマップ(*.bmp)、オープン・ストリート・マップ(.osm)
測定結果の保存

測定データ・ファイル(測定結果のエクスポート)

測定結果に使用されるマップ・ファイル

Google EarthのKMZファイル

再呼び出し可能な測定結果ファイル(トレースおよびセットアップ・ファイル)

MapInfo互換のMIF/MIDファイル

WiGig 802.11ad/ay(SV30)測定値(オフライン解析のみ)

WiGig 802.11ad/ay(SV30)測定
(オフライン解析のみ。オンライン解析では、DPO70000SXシリーズ・オシロスコープのOpt. SV30を使用して60 Ghzの測定を行うことができます)
RF出力パワー、受信チャンネル・パワー・インジケータ(RCPI)、推定SNR、周波数誤差、シンボル・レート・エラー、IQ原点オフセット、IQゲイン不均衡、IQ位相不均衡、IQ直交エラー、
各パケット領域のEVM結果:パケット情報、802.11ad(STF、CEF、ヘッダ、ガード、データ)、802.11ay(LSTF、LCEF、Lヘッダ、EDMGヘッダA、EDMG STF、EDMG CEFガード、データ)。パケット・タイプ、プリアンブル、同期ワードまたはアクセス・コード、パケット・ヘッダ、ペイロード長、CRCの詳細を含む。

ストリーミング記録された信号の再生(SV56)

再生ファイル・タイプ

RSA306型、RSA500シリーズ、またはRSA600シリーズによって記録されたR3Fファイル

記録されたファイルの帯域幅
40 MHz
ファイルの再生コントロール
一般:再生、停止、再生中止

場所再生開始/終了ポイントの設定(0~100%)

スキップ:スキップ・サイズの定義(73 μs~ファイル・サイズの99%)

ライブ・レート:記録時と同じ時間での再生

ループ・コントロール:1回のみ再生、または連続的にループ再生

メモリ要件
信号を記録するには、300 MB/sの書き込み速度で保存する必要があります。ライブレートで録画ファイルを再生するには、300 MB/sの読み取り速度で保存する必要があります。

EMCのプリコンプライアンスとトラブルシューティング(EMCVU)

規格
EN55011、EN55012、EN55013、EN55014、EN55015、EN55025、EN55032、EN60601、DEF STAN、FCC Part 15、FCC Part18、MIL-STD 461G
特長
EMC-EMI表示、ウィザード(アクセサリ/リミット・ラインのセットアップ)、Inspectツール、高調波マーカ、レベル・ターゲット、トレースの比較、環境測定、レポート生成、スポットの再測定
検波器

+ピーク、アベレージ、アベレージ(Log)、アベレージ(VRMS)、CISPR準尖頭値、CISPR尖頭値、CISPRアベレージ、CISPRアベレージ(Log)、MIL+ピーク、DEF STANアベレージ、DEF STANピーク

リミット・ライン
最大3つのリミット・ライン(対応するマージンも表示)
分解能帯域幅
規格に準拠した設定またはユーザ定義可能
ドウェル・タイム
規格に準拠した設定またはユーザ定義可能
レポート・フォーマット
PDF、HTML、MHT、RTF、XLSX、イメージ・ファイル・フォーマット
アクセサリの種類
アンテナ、近接界プローブ、ケーブル、増幅器、減衰器、フィルタ、その他
補正フォーマット
ゲイン/ロス定数、ゲイン/ロス・テーブル、アンテナ係数
トレース
最大5つのトレース、演算波形(トレース1-トレース2)、環境トレースの保存と呼出し

基本特性

CON
5シリーズ/6シリーズ/6シリーズB MSOまたは6シリーズLPDまたはMDO4000シリーズ・オシロスコープにより、Connectに接続します(CISPR検出器などの一部の機能が無効になっています)。
更新レート
<0.2/秒(802.11ac EVM、acq BW:200MHzレコード長:400 µs)
プログラム・インタフェース
SCPI互換コマンド・セットTektronix VISA(Virtual Instrument Software Architecture)ドライバのインストールが必要

システム要件

Requirements

オペレーティング・システム
Windows 10 x64
Windows 8 x64
ディスク容量
C:ドライブに20 GBの空き容量が必要
RAM
1GB(4GBを推奨)

USBリアルタイム・スペクトラム・アナライザでご利用になる場合は、これ以外にも要件があります。詳細は関連する機器のデータ・シートを参照してください。

5G NR解析は、Windows 10(SignalVu-PC)、5シリーズ/6シリーズ/6シリーズB MSO、および6シリーズLPDオシロスコープ・モデルでサポートされています。

機種とサポートされるファイル・タイプ

機種ファミリ
オシロスコープ
ファイルの種類
.WFM.ISF.TIQ.IQT.MAT
パフォーマンス:

DPO70000SX

XX19
ミックスド・ドメイン:

MDO4000 &

MDO4000B/C

XX20
タッチスクリーン混在ドメイン:

5シリーズ/6シリーズ/6シリーズMSO

XX21
リアルタイム・シグナル・アナライザ
ファイルの種類
.WFM.ISF.TIQ.IQT.CSV.R3F.CDIF.MAT
RSA5000XXX
RSA306BXXXXXX
RSA500/600XXXXXX
RSA7100XXXXX
その他
ファイルの種類
.WFM.ISF.TIQ.IQT.MAT
MATLABレベル5およびレべル7.3フォーマットのサードパーティ波形X
SignalVu-PCとSignalVuについて
SignalVuはオシロスコープ用のソフトウェアであり、テクトロニクスのパフォーマンス・オシロスコープ上で直接実行します。SignalVuはオシロスコープの設定を直接制御し、オシロスコープ・チャンネルで取込んだデータを自動的にSignalVuソフトウェアに転送します。

SignalVu-PCは、単独のWindows 10 PC(64ビット)で動作するように設計されています。5シリーズ/6シリーズ/6シリーズB MSOまたは6シリーズLPDでは、SignalVu-PCをオシロスコープのWindows 10 SSDに直接インストールすることを選択できます(opt.5/6-WINが必要です)。オシロスコープとスペクトラム・アナライザのファイルを呼び出して解析することができます。SignalVu-PCのベース・バージョンは無償でダウンロードして、オフラインでの信号解析や、テクトロニクスのRSA306、RSA500、RSA600、RSA7100シリーズ・リアルタイム・スペクトラム(信号)アナライザの通信および制御に使用できます。SignalVu-PC Connect(CON-SVPC)を使用すると、5シリーズ/6シリーズ/6シリーズB MSOまたは6シリーズLPDまたはMDO4000シリーズ・オシロスコープ(オプションSV-RFVTを使用)を使用して、SignalVu-PCと信号をオンライン(ライブ)で接続および解析できます。2 Ghzのスパンで10 m/sを超える取込時間をサポートするには、RL-1(125 Mポイント記録長)以上のライセンスを6シリーズ/6シリーズB MSOまたは6シリーズLPDオシロスコープにインストールする必要があります。

ご注文の際は以下の型名をご使用ください。

ご購入、ライセンスおよびアクティベーション

SignalVu-PCおよび関連するアプリケーションは、当社ウェブ・サイト(www.tektronix.com/downloads)からダウンロードできます。EDUFL-SVPCは教育機関向けのSignalVu-PCで、すべての解析アプリケーションを含んでいます。

SignalVu-PCでは、各種のライセンスされたアプリケーションを、オプションとしてご購入いただけます。これらのライセンスは、お客様がご使用のPC、またはRSA300シリーズ、RSA500シリーズ、RSA600シリーズ、およびRSA7100Aシリーズ・スペクトラム・アナライザのいずれかに関連付けられ、それぞれのハードウェアに保存されます。ライセンスは、ハードウェアのオプションとしてご購入いただけるほか、ノード・ロック/フローティング・ライセンスとして、別途に購入していただくことも可能です。

ライセンスの購入は、当社営業担当までお問合せください。機器オプションとしてライセンスをご購入された場合以外は、ご購入いただいたアプリケーションのリストと、当社のプロダクト・ライセンスのWebページのURL(http://www.tek.com/products/product-license)が記載された電子メールが送信されます。Webページでアカウントを作成していただくと、当社のアセット管理システム(AMS)を使用して、お客様のライセンスを管理していただけます。

AMSは、お客様がお持ちのライセンスの管理にご利用していただけます。ライセンスのチェック・アウト/チェック・インのほか、使用履歴も確認できます。

次のいずれかの種類のライセンスをご購入いただくことにより、オプショナル・アプリケーションが有効になります。次のいずれかの種類のライセンスをご購入いただくことにより、オプショナル・アプリケーションが有効になります。

ライセンスの種類説明
ノード・ロック・ライセンス(NL):機器オプションとして購入このライセンスは、製造時に工場出荷時オプションとして機器本体にインストールされます。機器を接続すると、SignalVu-PCを実行するPCによってランセンスが認識されます。ただし、ライセンスされた機器との接続が解除されると、PC上のアプリケーションのライセンスはディアクティベートされます。

これは、最も一般的なライセンスの形態であり、アプリケーションの管理が簡単です。

ノード・ロック・ライセンス(NL):別途に購入このライセンスは、購入時に特定のホストID(PCまたは機器)に対して割り当てられます。AMSを使用して、PCまたは機器に、2回まで再割り当てを行うことができます。

このライセンスは電子メールで配布され、ライセンスのインストール時に、PCまたは1台の機器に関連付けられます。

ライセンスをPCにインストールした状態で使用したいときや、既存のUSB計測器にランセンスをインストールしたい場合には、このライセンスを購入する必要があります。

フローティング・ライセンス(FL):別途に購入このライセンスは、異なるホストID(PCまたは機器)間で移動できます。AMSを使用して、別のPCまたは機器に再割り当てを行うことができます(回数は無制限)。

このライセンスは電子メールで配布され、ライセンスのインストール時に、PCまたは1台の機器に関連付けられます。

これは最も柔軟性の高いライセンス形態であり、ライセンスを頻繁に移動する必要があるアプリケーションにお勧めします。

2015年12月、SignalVu-PCおよびそのオプションのライセンス・ポリシー、ならびに名称が変更されました。

従来のシステムはサポートされなくなり、すべてのお客様は今後の新しいテクトロニクス・ライセンス管理システム(TekAMS)への移行を求められます。テクトロニクスの営業またはテクニカル・サポートに連絡して、以前に購入した従来のライセンスを新しいライセンス・ファイル・システムに移行してください。

新しいライセンスと従来のオプションの対照表を以下に示します。

従来のSignalVu-PCのオプション新しいアプリケーション・ライセンスライセンスの種類説明
SVASVANL-SVPCNLAM/FM/PM/ダイレクト・オーディオ解析
SVAFL-SVPCFL
SVTSVTNL-SVPCNLセトリング時間(周波数と位相)測定
SVTFL-SVPCFL
SVMSVMNL-SVPCNL取込帯域が40MHz以下のアナライザ、5/6シリーズMSOまたはMDO4000B/Cで動作する汎用変調解析
SVMFL-SVPCFL
SVPSVPNL-SVPCNL取込帯域が40 MHz以下のアナライザ、5/6シリーズMSOまたはMDO4000B/Cで動作するパルス解析
SVPFL-SVPCFL

従来のライセンスでは使用不可

SVPHNL-SVPCNL任意の取込帯域のアナライザで動作するパルス解析
SVPHFL-SVPCFL
SVOSVONL-SVPCNLフレキシブルOFDM解析
SVOFL-SVPCFL

従来のライセンスでは使用不可

PHASNL-SVPCNL位相ノイズ/ジッタ測定の自動化(RSA7100Aのみ)
PHASFL-SVPCFL
SV23SV23NL-SVPCNLWLAN 802.11a/b/g/j/p測定
SV23FL-SVPCFL
SV24SV24NL-SVPCNLWLAN 802.11n測定(SV23が必要)
SV24FL-SVPCFL
SV25SV25NL-SVPCNLWLAN 802.11ac測定(SV23およびSV24が必要)
SV25FL-SVPCFL
SV26SV26NL-SVPCNLAPCO P25測定
SV26FL-SVPCFL
SV27SV27NL-SVPCNLBluetooth SIGに基づくBluetooth 4.2の測定値
SV27FL-SVPCFL

従来のライセンスでは使用不可

SV31NL-SVPCNLBluetooth SIGに基づくBluetooth 4.2の測定値(Opt. SV27が必要)
SV31FL-SVPCFL
MAPMAPNL-SVPCNLマッピング
MAPFL-SVPCFL
SV56SV56NL-SVPCNLストリーミング記録されたファイルの再生
SV56FL-SVPCFL
SV60SV60NL-SVPCNLリターン・ロス、VSWR、ケーブル・ロス、障害位置検出(DTF)(RSA500A/600AシリーズにOpt. 04が必要)
SV60FL-SVPCFL
CONCONNL-SVPCNLSignalVu-PC Connect(ハードウェアOpt.SV-RFVTおよび最小のRL-1(125 Mpointsレコード長)を使用)5シリーズ/6シリーズ/6シリーズB MSOまたは6シリーズLPDまたはMDO4000シリーズ・オシロスコープ
CONFL-SVPCFL
SV2CSV2CNL-SVPCNLWLAN 802.11a/b/g/j/p/n/ac、および5/6シリーズMSO(Opt.SV-RFVT使用)またはMDO4000B/CへのConnectにより、MDO4000B/Cまたは取込帯域幅40 MHz以下のアナライザと連携します
SV2CFL-SVPCFL
SV28SV28NL-SVPCNLLTEダウンリンクRF測定
SV28FL-SVPCFL
従来のライセンスでは使用不可5GNRNL-SVPCNL225G NRアップリンク/ダウンリンクRFパワー、帯域幅、復調、およびエラー・ベクトル振幅の測定23
PHASPHASNL-SVPCNL位相/ジッタ測定の自動化(RSA7100でのみ使用可能)
PHASFL-SVPCFL
従来のライセンスでは使用不可SV54NL-SVPCNL信号調査/識別
SV54FL-SVPCFL
従来のライセンスでは使用不可SVQPNL-SVPCNLEMI CISPR検波器
SVQPFL-SVPCFL
従来のライセンスでは使用不可EMCVUNL-SVPCNLEMCのプリコンプライアンスとトラブルシューティング(EMI CISPR検波器を含む)
EMCVUFL-SVPCFL
SignalVu-PCEDUEDUFL-SVPCFLSignalVu-PC用のすべてのモジュールの教育機関専用バージョン
従来のライセンスでは使用不可SV30NL-SVPCNLWiGig 802.11ad/ay測定値(オフライン分析のみ)24
SV30FL-SVPCFL
従来のライセンスでは使用不可TRIGHNL-SVPCNL拡張トリガ(周波数マスク、密度、タイム・クオリファイ)(RSA7100Aのみ)
TRIGHNL-SVPCFL
従来のライセンスでは使用不可STREAMNL-SVPCNLIQデータをRAIDおよび40 GbEにストリーミングします(RSA7100Aのみ)
STREAMNL-SVPCFL

SignalVu-PCアプリケーションのアップデート

SignalVu-PCアプリケーションをご購入のお客様は、ソフトウェアのバグ修正または機能強化を無償でダウンロードできます。新しい測定機能を持つオプションが発表された場合は、アップグレードのご購入により新しい機能をご利用になれます。前述の注文情報をご覧ください。